フットサル関西リーグを視察

しばらくリーグは休みだったので、久々の観戦。
そう、私はあくまで『観戦』。
『視察』していたのは、フットサル日本代表監督のセルジオ・サッポ氏。


子供たちを連れて会場に入り、観客席への階段を上っていると、
「おい、サッポ来てるで!」という声が耳に入った。
おぉ、関西リーグ視察ですか・・・とウキウキしながら観客席に陣取り、サッポ監督を探すが、なかなかどこにいるのか分からない。どこだろうなぁ、と思いながら前を見たら、なんとすぐ斜め前に白のTシャツにジーパン姿の外人さんが・・・サッポ監督だ!なんて近くに。こっちまで、監督と一緒に視察気分だよ。


試合はいつものようにおもしろいんだけど、サッポ監督が気になってしょうがない。
結構気づいている人もいるのに、なかなか誰もサインを求めたりしないし。
そうこうしているうちに1試合目終了。
すると、親子連れが子供をダシに写真撮影をはじめた。
結構気さくに対応するサッポ監督。
「あっ、なんだいい人じゃないか」と分かったのでサインをもらう準備開始。


2試合目のハーフタイムでサインをもらうことを決めるが、なかなか行動に起こせない。
だって、たぶん日本語話せないだろうからなぁ・・・
って思ってたら、後ろから若者がやって来てサインをもらいだした。
彼はサッポ監督とがっちり握手して、フットサル雑誌のサッポ監督インタビュー記事のところにサインをしてもらった。これまた気さくに応じるサッポ監督。
その若者が去った後、すぐさま声をかける。


私:「すみません。サッポさん。」
がっちり握手。
私:「サインお願いします。」
ニッコリと笑ってサインしてくれる監督。
私:「サンキュー、サンキュー」
私:「日本代表がんばってください!」
再度、がっちり握手。


なんだかなぁ、結局ほぼ全部日本語だよ・・・
まあでも、フットサルマガジンピヴォ別冊の選手名鑑にしっかりサインをもらえた。
よかった、よかった。
後は、関西から日本代表に数名呼ばれればなお良しだな。
過去に代表合宿に呼ばれてた選手たちはみんな挨拶に来てたけど、しっかりアピールできたかな?