いろんな意味で『失格』です

土曜日(2月10日)は最悪の日でした・・・
朝からフットサルのリーグ戦。しかも、最終戦
ここまで散々な結果でしたが、今回も個人的には全然ダメでした。
体力の衰え、反射神経の衰え、そして、視力の衰えは増すばかりでGKとしてやってはいけないミスもいくつか・・・
もうフットサルプレーヤー失格です。
でも、こんな失格はほんの序の口だったのです。


試合後、メンバーの自宅で反省会&打ち上げ。
ここでやってしまいました。
翌日(2月11日)は次女の誕生日なので、その日は夕方から家族と合流して誕生日プレゼントを買いに行く予定でした。
15時には切り上げるつもりだったのに、ある意味、やけ酒だったのかもしれません。
時間を過ぎても飲み続け、いつものようにグダグダになりながら、さらに1本追加で飲みました。ここまでは確実に覚えています。
そして、16時半くらいにお開き(だったと思います。)ここまでも、かろうじて覚えています。
問題はその後です。
かすかな記憶の断片として以下の3つだけ浮かび上がってきます。

  1. どこかの駅のホームで倒れていて、誰か複数の人(たぶん駅員さん?)に「大丈夫ですか?病院行きますか?」と声をかけられています。
  2. 持ち上げられて車に乗りました。たぶん家の車です。
  3. 風呂場にいます。すでに22時を回っています。


駅員さんの証言を得られないので、すべての状況をつなぎ合わせることができないのですが、ザッとこんなところでしょうか。

  1. お開きになって最寄り駅で電車に乗る。(16時半ごろ)
  2. 次の駅で気分が悪くなり途中下車。
  3. ホームで倒れて、吐きまくり。
  4. 駅員が介抱しようとするがどうしようもなく、ICOCA定期を手がかりに自宅に連絡が行く。(18時過ぎ)
  5. 嫁は、聞いたこともない駅にカーナビだけを頼りに駆けつける。
  6. 駅員は強制的に持ち上げて車にとっとと乗せる。(ICOCA定期の出場記録はなかった)
  7. 嫁は、どうしようもない父親の姿を子供たちに見せないように風呂場へ誘導。
  8. 嫁は、汚いおっさんの服のほとんどを廃棄処分。
  9. 風呂場で洗面台を破壊しながら、湯船につかったり出たりして、かすかに意識が戻ったところで着替えて布団に。(22時過ぎ)


飲んで他人に迷惑をかける。社会人失格です。
子供たちとの約束を破って誕生日プレゼントを買いに行けず。父親失格です。
嫁に散々迷惑をかけた上に洗面台を破壊。一家の主として失格です。
さらに、財布に1枚だけ入っていたはずの1万円札が見あたらず。盗られたのか?誰かに迷惑をかけて自分で支払ったのか?真相を知るのが怖いので、これ以上追求しません。
今でも全身いたるところに打撲のあとがあります。その内7割くらいは試合で付いたものでしょうが、あとの3割はたぶん違うでしょう。
とにかく、何もかも失格です。


これまでも酒にはとことん飲まれてきましたが、比較的、自力でなんとか出来る部分もありました。それだけが救いだったのですが、今度ばかりはダメダメです。あやうく病院送りですし。
情けないです。さすがに大反省しています。
そこで、単なる暴露話に終わらせず、以下の通り飲酒制限を実施することをここに宣言いたします。

  • 1ヶ月間(〜3/10まで)、全面禁酒とします。
  • その後6ヶ月間(3/11〜9/10)、飲酒制限として、1回につき2杯までとします。
  • 上記期間に違反があった場合は、さらに追加の制限を設けることを検討します。

この程度の飲酒制限では、生ぬるい!と言われるかもしれません。
しかし、これは単なる戒めではなく、自制心を育成するものだと位置づけています。
皆様には、これを守れなくなるような揺さぶりをかけていただいても結構ですが「付き合い悪いなぁ」と思わず、愚かなやつだと笑ってやってください。
そして、いつの日か、他人に迷惑をかけず、すべてを自己解決できる飲酒が出来る日をあたたかく見守ってください・・・(涙)