北京の夏

多くの感動と影響を与えてくれた北京オリンピックも今日で終わりとなります。
期待通りの結果を残した選手、期待以上の結果をつかみ取った選手、そして、思い通りにいかなかった選手・・・様々なドラマが繰り広げられましたね。
選手の皆さん、監督、コーチ、スタッフの皆さん、大会運営の方々、オリンピック会場で応援してくださった中国国民の皆さん、ありがとうございました!!


日本との時差が少ないため、リアルタイムで多くの競技を観られたことが大きかったのではないでしょうか?
ささやかではありますが、我が家でも北京オリンピックの影響はありました。特に子供たちにとっては。

  • はじめて柔道を観たときに「これ、すもう?」と言ってたのに、レスリングが始まったときには「これ、じゅうどう?」と間違いました。間違いなく、柔道は子供たちの心の中に刻まれたでしょう。
  • 地球儀を持ち出してきて、国と国旗を確認するようになりました。
  • 北島選手の影響で、実家に帰省したときには三日連続で、水泳特訓をした結果、1〜3mしか泳げなかった長男・長女が、5〜7m泳げるようになりました。
  • 競泳で感動した子供たちは、プールでお父さんに個人メドレーを要求するようになりました。(当然、バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロール、すべて実演しましたよ。疲れたけど・・・)
  • 長女は、NHKに応援FAXを送りました。番組では紹介されませんでしたが。
  • 次の4年後のオリンピックを気にしています。「ねえお父さん、つぎの北京はどこ?」「いや、北京じゃなくてロンドンだから、次はロンドンオリンピックだよ」「・・・、つぎはロンドンで北京オリンピックだね?」「いや、そうじゃなくて・・・」
  • 長男は悩んでいます。「どのスポーツをやれば北京(オリンピック)に出られるかな?」スポーツをやり始めてから目標をオリンピックに置くのではなく、あくまでオリンピック出場を考えて、やるスポーツを決めるようです・・・


あとは閉会式を観るだけですね。
開会式の人海戦術はものすごかったですが、閉会式はどうなるんでしょうね?楽しみです。