左利きには生活しにくい世の中

土曜日から右手親指付け根の関節が痛い。
そのおかげで、なるべく左利きのような生活をしているのだが、なんてこの世は左利きに不利にできているのか。


洗面台は右斜め奥に蛇口があるので、左手ではひねりにくい。
風呂場も似たような作りだ。
駅の自動改札も切符を入れるのは右側。


高齢者配慮のユニバーサルデザインがさけばれているが、健常者でも生活しにくいものはたくさんあるんだなぁ、と考えさせられるいい機会になった。


会社の左利きの先輩に「この世の中、住みにくくないですか?」と聞いてみた。
「小さい時に右も普通に使えるように訓練したから、別に困らないよ。」だって。
うらやましい・・・。