長女の自由研究が温厚な長男の怒りを買う

小学二年の長女が、夏休み残り3日になってから急に
「自由研究する」
と言い出した。嵐の予感です・・・
一応、自由研究は必須ではないのですが、長男(小四)と長女(小二)の二人には、夏休み突入直後に研究テーマのヒントをお父さんから与えました。
今年のテーマは『環境問題』です。
しかし、ずっと放っておかれたのでやらないと思ってたのに。


しかたなく『環境問題』をテーマに小二でもできそうなことを考えました。

  1. 家中の電気製品をすべて調べて紙に書き出します。
  2. その電気製品を1日にどれくらいの時間使うかを調べて書き加えます。
  3. 最後に考察として、生活を改善して消費時間を減らせそうなものをリストアップして、削減目標を決めます。


結局、全然見てやれなかったんですが、アイディアだけ与えてなんとか完成したようです。
こうしてできあがった自由研究のタイトルは『わがやのエコ計画』
いやぁ、なんかいいタイトルと研究テーマですねぇ。


と、ここで終われば美しかったのですが・・・
今週に入ってから、このエコ計画を実行するため、夜になると長女が
「ここの電気は、夜8時半には消さないとダメ!」
とチェックをはじめたのです。
しかも、トイレの電気の夜の使用時間を書き忘れていたようで、
「夜はトイレの電気は使わないことになってるから、つけちゃダメ!!」
と言い出す始末・・・どうも融通がきかないヤツです。
これにはさすがに温厚なお兄ちゃんも切れて、怒りながら泣いていたらしいです・・・
さらに、「お父さんは朝、トイレに何分は行っているの!?」
とヤバいチェックが入っているらしいです。
こっちの方が早起きなのでまだ助かってますが、危険です。